今からハマろう!好み別!平成仮面ライダーおすすめ作品紹介!part2 1話、2話が無料!
前回、お好み別で平成ライダーを紹介させていただきました。
ですが記事を見てお分かりのように、すべてを紹介できたわけではありません。
今回はまだおすすめできていない作品を順番かつ簡単にご紹介していきます。
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- バトルロワイヤル枠 仮面ライダー龍騎
- ツンデレ主人公枠 仮面ライダーファイズ
- 前半と後半で意見が割れる!?異色作品枠だドン!仮面ライダー響鬼
- 昼ドラ枠? 仮面ライダーキバ
- 宇宙枠 仮面ライダーフォーゼ
- フルーツ枠 仮面ライダー鎧武
- 車&刑事枠 仮面ライダードライブ
- 豊富なキャラ枠 仮面ライダーゴースト
- 終わりに
バトルロワイヤル枠 仮面ライダー龍騎
2002年~2003年に放送された作品。
なんとこの作品は主人公を含め、13人もの仮面ライダーがお互いの願いを叶えるために殺しあうという作品。
その中で主人公の仮面ライダー龍騎、城戸真司はライダー同士の殺し合いを止めるために戦い、その中で自分の本当の願いを見つけ出す。
前回の『戦闘シーンに飢えてます』枠に入れようか悩みましたが、言う程ライダー同士の戦いがあるわけではないので外しました。
ですが個々のキャラが非常に個性溢れるため、人気の作品です。
ツンデレ主人公枠 仮面ライダーファイズ
2003年~2004年にかけて放送されたライダー。本来は555と書いてファイズと読む。
主人公は猫舌のツンデレ系。
死者が復活して人を襲う怪人、オルフェノクとの戦いを描いた作品。
この作品も面白く、人気が高いのだが、序盤の登場人物の性格が龍騎よりも強烈なために人を選ぶと思われる。戦いの中でよくベルトが外れることで有名。
劇場版の評価の高さはライダー映画の中でトップになるほど。テレビ本編とは共通点がほとんどないパラレルワールド作品のため、映画から観るという選択肢もありかもしれない。
この記事を書いている現在、ニコニコ動画にて毎週一話ずつ配信中。(5月30日現在6話目配信中)しかし日曜日の朝8時~水曜日の朝8時までと短いため注意が必要。
前半と後半で意見が割れる!?異色作品枠だドン!仮面ライダー響鬼
2005年~2007年に放送された作品。
太鼓とバチを使った、音撃という手法を用いて魔化魍という怪人を倒す仮面ライダー。
魔化魍は自然発生する妖怪のような存在で人を食す。
音撃には太鼓とバチのみならず、トランペットやエレキギターなども存在する。
異色なポイントとして、元々は仮面ライダーではないヒーロー企画を無理やり仮面ライダー作品としたため、作風やデザインがこれまでの作品と比べると大きく異なる。大人の事情。
さらに30話からプロデューサーと脚本などのスタッフが変更になるという事件発生。何が起こったかは大人の事情。
昼ドラ枠? 仮面ライダーキバ
2008年~2009年に放送された作品。
人間の生体エネルギー『ライフエナジー』を吸い殺す敵、ファンガイアとの戦いや共存を模索する主人公、仮面ライダーキバである紅渡と、その父親である紅音也の物語。
紅渡の生きる現代と、紅音也の生きた22年前との二つの物語が交代で進行していく展開が特徴。
予算の都合からか、後半CGが使われたり使われなかったりし、途中から死んだ設定も多く存在する。龍騎やファイズと同じ脚本家なので、こちらも個性が強すぎるキャラが多い。
『昼ドライダー』と呼ばれることもあるが、この辺は個人差による。
基本フォームや最強フォームのデザイン、戦闘シーンは素晴らしい。吹き替えがうまい紅渡役の瀬戸康史さんの演技にも注目。
また、仮面ライダーキバは現在youtubeで毎週金曜日に2話ずつ、一週間限定で配信されています。5月30日現在、まだ1話と2話しか配信されていないので今のうちです。気になった人はぜひ視聴してみてください。
宇宙枠 仮面ライダーフォーゼ
2011年~2012年まで放送された作品。
学園もの。主人公は学校中の全員と友達になることと豪語する主人公、如月弦太朗。主演、福士蒼汰。
人間が星座の力を使って怪人化するゾディアーツを倒して、友情を深めていくというストーリー。ヒーロー家業が仮面ライダー部という部活動の活動内で行われることが特徴。
ベルトの特徴として4つのスイッチを指して使ったり、交換して使ったりするのだが、全部で約40個ものスイッチがある。親御さんのお財布がピンチ。(後にさらに多くのアイテムを使うライダー作品もあったりする。)
フルーツ枠 仮面ライダー鎧武
地球を侵食しようとするヘルヘイムという別世界。そこに住まうインベスと呼ばれる謎の怪人。そしてそのインベスと戦い、『黄金の果実』と呼ばれる世界を書き換えるほどの力を持った果実をめぐる仮面ライダー達の戦いの物語。
主人公、葛葉紘汰を演じる佐野岳さんのノースタントアクションが凄い。
変身する過程で空からオレンジが降ってきたり、脚本の担当が『まどか☆マギカ』でお馴染みの虚淵玄さんだったりと、始まる前からの話題性が抜群な作品。
車&刑事枠 仮面ライダードライブ
2014年~2015年に放送された作品。
主人公は特殊状況下事件捜査課、通称特状課と呼ばれる警察の架空の部署で働く刑事、泊進之介。主演・竹内涼真
タイトルにもある通り、仮面ライダーではあるが、バイクではなく車で戦う。
「もはや仮面ライダーではなく仮面ドライバーなのでは?」「そもそものライダーという単語の定義は~~~」「そもそもライダーが車で戦うのは初ではないだろ」等、放送前から議論された。
46話の展開が激熱。
豊富なキャラ枠 仮面ライダーゴースト
2015年〜2016年に放送された作品。
18歳の誕生日の日に謎の敵、『眼魔』に殺された主人公、天空寺タケル。仙人を名乗る人物に導かれ、生き返るために仮面ライダーゴーストとして戦う。
この作品はストーリーよりも、キャラクターを見て楽しむ作品ですかね。ストーリー的にはちょっとおすすめできないかな〜といった作品です。
しかしながら本編以外のお話、劇場版や後日談の小説等に関しては高評価を得ている作品です。特に劇場版は個人的に面白さがトップクラスだと感じています。
その他に戦闘シーンの迫力、個性が豊か過ぎない程度に豊かなキャラクター。そういった所からか、決してファンが少なくない作品です。
書いていて気付いたのですが、もしかしたら前回の記事の戦闘シーン枠に移ってる可能性があるので、ご了承下さい。
終わりに
これで一通り平成ライダーの振り返りが終了しました。
長くなりましたがこんな感じです。
振り返ってみると本当にいろんなライダーがいますね。仮面ライダーの音声で「新たな個性 これが平成!」っていう音声があるのですが、まさにその通りですね。
前回と今回で紹介した仮面ライダーが出演する映画作品がこちらです。
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER [ 奥野壮 ] 価格:2,997円 |
クウガからジオウまで、様々な仮面ライダーたちが人々の自由と平和を守るために立ち上がります!なんと声も過去作からの音声を使っているため、声が『全 員 本 人』なのです!むしろなぜ今までそうしなかったのか。
平成ライダーを愛してくれた人々へ、全員集合のお祭り映画となっています!
さて、ここで
「おい待て。まだ紹介していないライダーがいるだろ!」
となる人もいるかもしれません。おっしゃる通り、実はまだ紹介していない仮面ライダーがいるのです!が、残りはまた次回、番外編として紹介したいと思います。
それでは、また。